こんにちは！ウッドボックス高知の三浦です。

低価格でオシャレなローコスト住宅のおうちを建てたい！

そう考えた時、一番に頭をよぎるのは住宅ローンのこと。

 

住宅ローンでお金を借りる際には、必ず金融機関からの審査が入ります。

「収入が高くないとダメ？」

「シングルマザーは審査通らない？」

一体、どのような基準で審査されるのか気にりますよね？

 

そこで今回は、住宅ローンの審査基準について詳しく解説していきたいと思います。

お家づくりを検討されている方の参考にぜひ楽しみにお読みください♪

住宅ローンの審査基準

金融機関が住宅ローンの審査で考慮する項目について

国土交通省が行ったアンケート結果をご紹介します。

 

このアンケートを元に

金融機関がどのような点に重点をおいて審査するのかを見てみましょう。

審査基準を知ることで

住宅ローン審査を申請する前に準備できることがあるかもしれませんね。

 

国土交通省が行った金融機関に対するアンケート

【融資を行う際に考慮する項目】

完済時年齢　　　　　　　　９９％

健康状態　　　　　　　　　９８．５％

担保評価　　　　　　　　　９８．２％

借入時年齢　　　　　　　　９６．８％

年収　　　　　　　　　　　９５．７％

勤続年数　　　　　　　　　９５．６％

連帯保証　　　　　　　　　９４．２％

金融機関の営業エリア　　　９０．６％

返済負担額　　　　　　　　８９．２％

融資可能額(購入の場合)　　７７．１％

雇用形態　　　　　　　　　７６．６％

融資可能額(借換の場合)　　６９．８％

国籍　　　　　　　　　　　６７．８％

カードローン等

他債務の状況や返済履歴　　６１．８％

申込人との取引状況　　　　４２．６％

業種　　　　　　　　　　　２７．１％

家族構成　　　　　　　　　２０．１％

雇用先の規模　　　　　　　１７．９％

所有資産　　　　　　　　　１７．１％

性別　　　　　　　　　　　１４．０％

その他　　　　　　　　　　　４．３％

 

１位が完済時年齢となっており

ほとんどの金融機関では８０歳未満で完済できるかどうかが基準となっております。

借入時の年齢よりも完済時の年齢が審査基準において大切だということが分かりますね。

 

次に多かったのは健康状態です。

住宅ローンを借りる際には

団体信用生命保険に加入することを必須としている金融機関がほとんどなので

加入できないとそもそもローンが借りられないということです。

 

全体を通してみると、３位の担保評価以外は

その人個人に関することがほとんどと言えますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

一軒家購入にあたって、お金の心配というのはどうしてもつきものです。

１つずつ不安が解消されれば、心配も和らぎ

楽しみながらお家づくりができるのではないでしょうか。

 

次回は、上記の金融機関に向けた国土交通省アンケート結果を踏まえて

押さえておきたい審査基準を解説していきたいと思います♪

ぜひ、次回も楽しみにおよみください。

 

今回のお話で、もっと住宅ローンについて詳しく話を聞いてみたい！

と思われた方は

ぜひ住まいのプロ！ウッドボックス高知のスタッフまでご連絡ください。

 

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