こんにちは！ウッドボックス高知の三浦です。

住宅ローンという大きな金額の借り入れをするにあたって

多くの人が様々な不安を感じることと思います。

審査は通るのか、最後まで滞りなく返済できるのかといった不安が代表的かと思います。

 

そこで今回から２回に渡って

「住宅ローンの審査はどのような観点からおこなわれるのか」

についてお話していきたいと思います。

 

ぜひお家づくりの参考になさってください！

住宅ローンにに対する不安は２つ

住宅ローンをこれからくもうと考えている人が抱える不安は大きく分けて２つです。

１つは‘‘審査に通るのか‘‘ということ

もう一つはローンを組んだあと‘‘無理なく返済していけるのか‘‘ということです。

 

【住宅ローン審査に通るのか】

具体的な心配としては

・希望している住宅ローン金額を借りることができるのか

・クレジットカードや携帯料金の支払いを延滞したことがあるが審査に影響はあるのか

・クレジットカードのキャッシングや消費者金融での借り入れ履歴や滞納履歴は影響するのか

といった不安です。

審査はどのような観点で行われるのかを知っておくことで、不安を解消する糸口になりそうです。

 

【住宅ローン返済できるのか】

具体的な心配としては

・ローンを返済しながら教育資金や老後資金を貯められるのか

・もし払えなくなってしまったらどうしたらいいのか

といった不安です。

無理なく返済していくためには、ローンを借りる前に資金計画をしっかり考える必要がありそうですね。

住宅ローンの審査はどのような観点で行われるのか

まずは住宅ローンの審査についてお話します。

住宅ローンの審査は大きく３つの観点で行われます。

それは「人」「物件」「資金計画」です。

今回は「人」について詳しく解説します。

 

１．人

「人」については収入、勤続年数、個人信用情報、健康状態などがチェックされます。

【収入】

収入額の継続性や安定性が問われます。

会社の経営者や個人事業主、契約社員、派遣社員などは収入の安定性という面で

一般の会社員や公務員と比べて不利になります。

 

【勤続年数】

金融機関によって違いはありますが

１年以上必要というところや、３年以上必要というところが多いです。

もちろん短くても問題ない金融機関もあります。

 

【個人信用情報】

個人信用情報というのは、カードローンや自動車ローンなど

返済履歴情報のことです。

ローンを毎月延滞することなく返済しているかどうかをチェックされます。

個人信用情報がいわゆる「ブラック状態」だと審査に通ることは難しいです。

なた、支払いの延滞が直近に複数回ある場合にも審査が厳しくなります。

 

【健康状態】

生命保険会社により確認が行われます。

ローンを組む際は団体信用生命保険(団信)に必ず加入しなければなりません。

(フラット３５など一部例外あり)

団信に申し込む際は、告知書を記入し生命保険会社に提出しますが

その告知内容により、団信に加入できないこともあります。

その場合、住宅ローンを借りることはできません。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

住宅ローンに関する不安はさまざまにあると思います。

今回は住宅ローンの審査はどういった観点で行われるのかという部分について詳しく解説いたしました。

次回は引き続き、住宅ローン審査の観点「物件」「資金計画」について詳しく説明していきたいと思っています。

 

一軒家を購入する際に、お金の心配というのはつきものです。

１つずつ不安が解消されれば、心配も和らぎ安心して前向きに購入を検討できることと思います。

 

今回のお話でもっと住宅ローンについて詳しく話を聞いてみたい！

と思われた方はぜひ住まいのプロ！ウッドボックス高知のスタッフまでご連絡ください。

 

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